小野花梨“奈雪”に待ち受ける運命に「泣けてくる」「見入っちゃう」と視聴者涙<スノードロップの初恋>
宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第8話が11月19日に放送。自身の運命を知った望月奈雪(小野花梨)を思って心を痛める視聴者が相次ぎ、涙を流したという声も出るほど感情を揺さぶるエピソードになった。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】朔弥(宮世琉弥)が奈雪(小野花梨)をバックハグ ■死神と大人の女性のラブストーリー 本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生をささげてきた望月奈雪(もちづき・なゆき)に出会い、少しずつ分かり合い、次第に引れ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。 ■死神・朔弥や奈雪に関わる登場人物を演じるのは… 奈雪にとって唯一の肉親である弟の望月陸役で岩瀬洋志、奈雪の父の旧友でレストランチェーンFORTUNAの社長・伊勢政和役で杉本哲太、その息子で奈雪の幼なじみでもある伊勢和真役で曽田陵介が出演。個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■社長・伊勢の好感度が上昇中 エピソード毎に用意されたオープニングも視聴者の楽しみになっているが、クリスマスバージョンになってからの第8話オープニングにも大きな反響が寄せられ「オープニングかわいいかわいいかわいい」「星見せびらかしてる」「クリスマスバージョンも毎回違うのね」「死神さんのスーツにいっぱいオーナメント 入ってるのかわいすぎる~」といったコメントが寄せられた。 心浮き立つオープニングとは裏腹に朔弥の心は沈み気味。自身の正体を告げた翌朝メモも残さずに姿を消した奈雪を探すも見つからず、困り果てた朔弥は社長室を訪れソファになだれ込む。「家にも会社にもいない。今までこんなことはなかった」という朔弥を見て、笑う社長・伊勢。「そんな顔もするようになったんだなと思ってね」と、どこか朔弥の変化を楽しむ素振りを見せる。 「出会った頃に比べたら随分と人間らしい」という伊勢は朔弥のことを“浮世離れした存在”と感じていたことを告白。SNSでは「もはや社長がパパ」「伊勢社長、懐が深い」「この社長ホント人として素敵やな、こういう人がトップの会社で働きたい」「社長との関係なんか素敵」「どっちが相談役なのよ」「社長いつもめっちゃいいこと言うよね!」といったコメントが見られ、伊勢の好感度が回を追うごとに増している。 ■寿命を知った奈雪に共感の声 その頃、奈雪は仕事を休み父の墓参りに。「自分に残された時間が少ないと分かったら、とりあえず仕事休んで絶対にやらなきゃいけないこと先にやるよね、わかる」「クリスマスに死ぬって言われたら仕事なんかしてる場合じゃないんだよな普通に」「突然、自分の死期を告げられたらなにも手付かずになっちゃうよ」など共感する視聴者が続出。 会社に戻った奈雪と和真の会話を見た視聴者は「クリスマスメニュー成功させてもその成功見届けられないんだよ奈雪は、、」「このプロジェクトで終わり…」「今の奈雪にクリスマスの先の未来のことまではつらいよね…」と待ち受ける運命を悲しんでいた。 「今日はなんだか見入っちゃう」「もうなんだか泣けてくる」「どんどん切なくなっていくな」「なんかうるっときちゃった」「しんみりしちゃう」「スノ恋に出てくる人みんな優しくていい人でだいすき。あったかい」などの声が続々。1日も長く奈雪と朔弥、そして家族や友人とのひとときを見たいと思う視聴者が後を絶たない。 ◆文=KanaKo