<ルパンの娘>最終回はSPエピソード “華”深田恭子らLの一族と“円城寺家”大貫勇輔&市村正親が泥棒合戦
女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」続編(フジテレビ系、木曜午後10時)最終回のスペシャルエピソード「ルパンの娘~愛の物語~」が12月10日に放送される。三雲華(深田さん)ら「Lの一族」と、世界を股にかける泥棒・円城寺輝(大貫勇輔さん)と父・豪の円城寺家が“泥棒合戦”を繰り広げる。ゲスト出演する俳優の市村正親さんが豪を演じる。「劇団四季」出身の市村さんと数々のミュージカルに出演してきた大貫さんのミュージカルシーンもある。 【写真特集】深キョンの泥棒スーツ姿も見納め? 美しいカット姿にキュン! 大貫勇輔&市村正親の豪華ミュージカルシーンも!
ある日、「Lの一族」は次のお宝として「グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング」をターゲットにする。そんな中、輝が華と和馬(瀬戸康史さん)のマンションを訪ね、華に「1日だけフィアンセのふりをしてほしい」を頼む。輝は、突然帰国した豪に、いいなずけで幼なじみの華とまだ結婚していないことを叱られたと説明する。
協力することにした華は、輝と共に豪と会うが、結婚式の日取りやドレスについて問い詰められる。そして、輝は、円城寺家で花嫁に贈ると決められているリングを華のために盗んでくるよう言い渡される。それは「グレース・ケリーの……」だった。
尊(渡部篤郎さん)らは、豪が同じお宝を狙っていると知り、ライバル関係の豪からリング争奪戦を申し込まれ、受けて立つ。「Lの一族」が先に盗んだら華のいいなずけの件を取り消す。円城寺家が勝ったら華を円城寺家に嫁がせるという“泥棒合戦”が始まる……。
原作は横関大さんの同名小説(講談社文庫)シリーズ。