おしゃれな50代はどこで服を買っているの?センスのいい秋の服
【素材のコントラストが目をひく華やぎニット&スカート】 メタリックな光沢が美しいカーディガンは、毛足の長いシャギーが特徴のイタリア製モール糸で編み上げたもの。ペーパーライクなウールツイードを用いたタックボリュームスカートとの素材の対比が、今っぽさを高めるポイントに。 カーディガン¥41,800・ブラウス¥47,300・スカート¥77,000(すべて9月中旬発売)/オブリオ ピアス(片耳)¥124,300・バングル¥1,536,700/エスケーパーズ アナザーワールド(キウナ) バッグ¥69,300/アマン(マエストソ) 靴¥130,900/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)
【ナローシルエットのテーラードが凛々しさを格段に押し上げて】 英国の伝統柄を配したセットアップは、メンズライクなナローシルエットと、ジャケットの長めの着丈がハンサムなムードを加速。アルパカ混の生地も、うっとりするようななめらかさで気持ちいい。 ジャケット¥198,000・ブラウス¥79,200・パンツ¥88,000(すべて9月中旬発売)/オブリオ メガネ¥47,300/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥67,400/トムウッド 青山店(トムウッド) バングル¥85,800/ピモンテ(ニナ・エ・ジュール) バッグ¥213,400/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥75,900/アマン(ペリーコ)
j.(ジェイドット)|年齢を超えた美しさを日本から発信することを服づくりの理念に掲げて
ブランドデビューからまだ2年足らずのジェイドットが大人世代から注目を集めている理由は、素材のクオリティが高く、年齢を重ねた体に寄り添うサイジングで、かつキャッチーなアイテムがそろうから。女性の体を美しく見せることを信条とし、絶妙なデザインと立体裁断をベースにした巧みなパターンを手がけるのは谷川順子氏。彼女が今季のテーマに掲げたのは、’60年代のエレガンスクラシックな世界観を再構築した「タイムレス≒モダニティ」だ。端正に仕立てられたコートは立体的なカッティングでボディに添い、トップスにはスタイリングに映えるディテールをちりばめる。オーセンティックな面持ちながらもモダンなツイストが効いたアイテムが、オケージョンにもふさわしい華やかな高揚感を授けてくれる。ジャパンクオリティの安心感があり、働く女性たちから信頼を寄せられる頼もしい存在だ。オンとオフのムードがバランスよく共存した最新のコレクションを携え、ブランドの勢いはこれからも続きそうだ。