日比万葉ら全豪OP女子予選勝者16名が決定、日本勢は本戦に4名が出場<女子テニス>
全豪オープン
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は13日、女子シングルス予選決勝が行われ、本戦出場者16名が決定した。 【日比万葉 全豪OP初の本戦入り】 日本勢では世界ランク182位の日比万葉が同155位のK・ラキモバ(ロシア)を6-4, 6-4のストレートで破り、大会初の本戦入りを果たした。 2月8日に開幕する全豪オープンには、本戦入りが既に決まっている大坂なおみ、日比野菜緒、土居美咲に加えて、日比が参戦することになる。 今回の全豪オープンは新型コロナウイルスの影響を受け、例年のようにメルボルンで予選を行う形式ではなく、男子はドーハ、女子はドバイでそれぞれ予選を開催。3勝した選手のみが本戦に出場する。 <本戦入りを決めた16選手は以下の通り> ()内は予選シード順位 (1)K・ユヴァン(スロベニア) (3)G・ミネン(ベルギー) (7)T・バボス(ハンガリー) (15)L・サムソノヴァ(ロシア) (16)M・シェリーフ(エジプト) (17)S・エラーニ(イタリア) (18)E・コチャレット(イタリア) (21)T・ピロンコバ(ブルガリア) 日比万葉 F・ジョーンズ(イギリス) V・サヴィンク(ロシア) O・ダニロビッチ(セルビア) C・パケ(フランス) R・マリノ(カナダ) C・ブレル(フランス) W・オスイグエ(アメリカ)