マジックに大打撃 フランツ・バグナーが右腹斜筋断裂で無期限欠場…4週間後に再検査へ
オーランド・マジックは日本時間12月8日(現地7日)、フランツ・バグナーが右腹斜筋断裂で無期限の欠場となることを発表した。 現在23歳のバグナーは、2021年のNBAドラフト全体8位指名でマジック入り。ルーキーイヤーから主力の一角を務めてきた。 4年目の今季は、ここまで全25試合に出場して平均24.4得点はキャリアハイペース。他にも5.6リバウンド、5.7アシストをマークしていたが、チームトップの30得点を挙げた12月7日(同6日)のフィラデルフィア・76ers戦で負傷したという。 3試合連続の30得点以上、自己最長の9試合連続20得点以上と好調だった中で怪我に見舞われたバグナー。4週間後に再検査を受ける予定で、復帰は回復状況次第とされている。 現在16勝9敗でイースト3位のマジックだが、若きエースのパオロ・バンケロが右腹斜筋断裂により長期離脱中で得点源2人を欠いた状態に。平均107.3得点はリーグ25位だけに、ジェイレン・サグス(平均15.5得点)やモリッツ・バグナー(平均12.8得点)の奮起は不可欠となる。
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