【下関ボート SGチャレンジC】優勝戦1号艇・河合佑樹 師匠を超えてSG初戴冠だ!
G2「第11回レディースチャレンジカップ」と並行開催のボートレース下関SG「第27回チャレンジカップ」は23日、シリーズ5日目が行われ、9~11Rで準優勝戦が行われた。 4日間の予選を得点率1位で通過した河合佑樹(37=静岡)は準優勝戦11Rもイン速攻で難なくクリア。4度目のSG準優勝戦で初めて優勝戦進出を達成。それもポールポジション1号艇を獲得した。 「ほぼ完調。今までのSGの中でも総合的にトップ」と宣言できる舟足があるからか、緊張も皆無。「今のところは普段通り」と強心臓ぶりも見せる。 優勝戦の2号艇は師匠の坪井康晴。「自分が坪井さんの弟子になってから一緒の舞台で戦うのが夢だった。もちろんガチンコでやりたい」。全力の師匠を乗り越え、最高の形で恩返しを果たす。