50代 厚塗り感ナシ!自然に仕上げるベースメイクの方法
《2》くまにはゆるいコンシーラーを 面でカバーするくまはクリームタイプのコンシーラーで。片目で米粒程度の少量でOK。薬指でタッピングしながらフィットさせる。
《3》濃いシミは練りコンシーラーを 特に濃いシミを点でカバーするには、練りタイプのコンシーラーを。付属のブラシに少量とり、シミ部分に置いて、周囲をなじませる。 カーディガン¥11,000/ゲストリスト(ステートオブマインド)
ステップ4:フェイスパウダーで、立体感と清潔感を足す
フェイスパウダーは均一になじませるのでなく、部分使いで立体感と清潔感をプラス。 「選んでほしいのは輝き控えめのセミマットなパウダー。たるんで膨張して見えやすい部分になじませると下地やリキッドファンデーションのツヤが抑えられ、自然なシェーディング効果が。また汗、皮脂でテカリやすい『毛』の付近のゾーンを抑えると、清潔感がグッとアップします」。(岡田さん)。
❶ミネラル成分シリカの光を拡散するソフトフォーカス効果で、肌をふんわりセミマットに。 ウルトラHDルースパウダー¥5,500/メイクアップフォーエバー ❷塗布していると気づかれないくらいリアルな素肌感。厚ぼったくならず、キメ細かいなめらか肌に。 プリズム・リーブル No.00(9月6日発売)¥8,250/パルファム ジバンシイ〔LVMHフレグランスブランズ〕 ❸余分な皮脂を吸着してメイクくずれを防止。サラサラ肌をキープ。 ルナソル スムースクリアパウダー 01 ¥5,500/カネボウ化粧品
《2》もたつきやすい下半顔を引き締め フェイスパウダーをパフにとり、フェイスライン全体と鼻の下を押さえて。メリハリが出て、鼻の下の間延び感も引き締まる。
《3》「毛」まわりのテカリを抑える 汗、皮脂でテカリやすい額からこめかみにかけての生えぎわ、もみあげ、眉の上と、毛に近い部分をパフで押さえる。清潔感がアップ。 カーディガン¥11,000/ゲストリスト(ステートオブマインド) 撮影/嶌原佑矢(UM/人物) 藤本憲一郎(A.K.A./物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/大谷玲奈 モデル/樹神 取材・原文/小田ユイコ ※エクラ2024年10月号掲載