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照ノ富士勝ち越し 三役復帰確実に 大関返り咲きへ一歩前進「残りも頑張る」

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中日スポーツ

◇23日 大相撲秋場所11日目(東京・両国国技館)  元大関で東前頭筆頭の照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=は妙義龍(境川)を寄り切り、勝ち越して三役復帰が確実となった。  7月場所で幕尻優勝を果たし、復活ロードを突き進む元大関の28歳にとって、来場所の三役復帰を確実にする給金直しも通過点にすぎない。照ノ富士は立ち合いから圧力をかけ、もろ差しから妙義龍を力強く寄り切っても表情を変えなかった。  10日目は初顔の隆の勝に不覚を取り、3敗に後退したものの連敗は回避した。切り替えのポイントを問われて発した一言が興味深い。「過ぎたことは意識せず、次のことを考える」。こう言い残し、さっそうと引き揚げた。  「次」は言うまでもない。八角理事長(元横綱北勝海)は勝ち越しを「当たり前」と評した上で、こう言い切った。「もちろん、よく頑張ってるけど『よくやった』と言うのは大関に戻ってからでしょ。本人も目標は大関だと思うよ」  気がかりは、7月場所の終盤で土俵への昇り降りにも苦労した古傷の両膝の状態。それでも「残りも頑張りたい」と元大関は気合十分。白星を連ね、逆転での2場所連続の賜杯のチャンスを待つ。

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