海自呉の隊員、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕 広島中央署
広島中央署は27日午前5時45分ごろ、自称広島県呉市仁方、海上自衛隊呉教育隊に所属する海士長の男(20)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、広島市中区田中町の市道で酒を飲んで乗用車を運転した疑い。広島中央署によると、飲酒検問中の署員が容疑者の車を呼び止め、呼気検査で基準値を上回るアルコールが検出された。車には他に3人の男性が同乗していたという。容疑者は「昨晩飲んだ酒が抜けたと思って運転した。飲酒運転をしたつもりはない」と容疑を否認している。
中国新聞社