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ナショジオ動物図鑑 シマウマ

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ナショナル ジオグラフィック日本版

 シマウマほど見分けやすい特徴を持つ動物はほかにいない。アフリカには3種のシマウマが生息し、それぞれがその種に共通する模様を持っているが、そのしまは指紋のように独特のもので、同じものは2つとしてない。 写真:水玉模様のシマウマが見つかる、偽メラニズムか  ところで、シマウマにはなぜしま模様があるのだろう? その理由は明確になっていないが、何らかのカムフラージュになっているとする説が多い。その模様は、走るシマウマの群れから捕食動物が1頭だけ狙いを定めるのを困難にし、夜明けや夕方には、その距離感を狂わせる。ほかにもこのしま模様は、昆虫の接近を防いだり、天然の日除けとして役立ったり、シマウマがお互いを見分ける手段となっているのかもしれない。  また、シマウマは、群れで生活する社会的な動物だ。主に草を食べ、互いに身づくろいし合ったりもする。彼らは常にライオンやハイエナを警戒していなければならず、群れの仲間同士で危険に注意を払っている。1頭が攻撃されると、その家族が駆けつけて傷ついたシマウマを囲み、敵を追い払う。

National Geographic

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