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堂本光一「SHOCK」スピンオフ版上演決定!フライングも階段落ちも殺陣も封印し実現可能な演出模索

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中日スポーツ

「日本一の安全対策」徹底し9月15日~10月12日、大阪・梅田芸術劇場で

 KinKi Kidsの堂本光一(41)の主演ミュージカル「Endless SHOCK」(作・構成・演出ジャニー喜多川)が、新型コロナウイルス感染対策を徹底したスピンオフ版「Endless SHOCK―Eternal―」として9月15~10月12日に大阪・梅田芸術劇場で上演されることが決定した。通常のセットはほぼ使用せず、フライング、階段落ち、殺陣など同作の醍醐味(だいごみ)を封印。限られた舞台装置の中で、実現可能な演出を模索していく。

キャスト・スタッフの数を絞り、全員3回のPCR検査を必須に

 SHOCKシリーズ20周年を迎えた今年も、東京・帝国劇場で2月4日に初日の幕を開けた。本来ならば3月の千秋楽前に通算1800回公演を達成し、自身が持つミュージカル単独主演の1位記録を更新する予定だったが、コロナの拡大により2月28日以降が休演となってしまった。  昨年同様、秋に梅田芸術劇場で予定していた公演も、同じ環境下での上演は不可能だ。コンサート形式にすることも考えたが、光一は「この状況を考慮して何か新しいものを作る」という結論を出した。本編で描かれた、主人公コウイチの死去から約3年後という設定で、劇中歌を再現しながら登場人物それぞれにスポットを当て、物語に深みを与える“番外編”として上演する。  「安全を考えて、梅田芸術劇場にセットを持って行く量をとにかく減らす。動くスタッフもセットも非常に多いので、仕込みの時に密ができてしまう状況を避けようと。なので、ほぼノーセットです。やる楽曲はそのままに当時を振り返るような形で、出演者それぞれが当時何を思っていたのかを、本編で見られるよりも詳しく心情を描くことができるのではと考えました」  通常は120人以上のキャスト・スタッフを約70人に絞り、光一を含む全員がけいこ初日前と大阪に行く前、そして公演の中日(なかび)近辺でPCR検査を必須に。来場客にも検温や手指の消毒、マスク着用など感染対策を徹底する。会話による飛沫(ひまつ)防止のため、途中休憩もなし。SHOCKは「日本一チケットが取れない演劇公演」と呼ばれているが、製作の東宝関係者は「日本一安全対策をした公演にしたい」と語っている。  客席上空を華麗に舞うフライング、圧巻の殺陣シーン、そして最大の見せ場ともいえる光一の階段落ちなど「ある意味、SHOCKの醍醐味を封印する形になっていきます」と光一。一方で「華やかさはSHOCKでは切っても切れない部分」とも語り、生のオーケストラ演奏に乗せた歌やダンスのほか、パーカッションや和太鼓など実現可能な部分は演出に取り入れていく予定だ。  キャストはほかに、コウイチのライバル役の「KAT―TUN」上田竜也(36)やヒロイン役の梅田彩佳(31)、劇場支配人役の前田美波里(71)、「ふぉ~ゆ~」越岡裕貴(33)と松崎祐介(33)ら。

10月4日午後6時の公演は無観客で史上初の有料配信

 ○…全31公演のうち、10月4日午後6時開始の公演は無観客とし、SHOCKシリーズ史上初めて有料配信を行う。チケットは販売数限定となり、購入方法などは28日正午に主催の関西テレビオフィシャルサイトで発表される。なお、「Endless SHOCK―Eternal―」はスピンオフ作品のため、通常の本編の公演回数にはカウントしないという。

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