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かつて鎌倉に並ぶ別荘地「荻窪」投資エリアとしての可能性

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人口減少の局面になり、厳しさが増す不動産投資。今後、どこが投資エリアとして有望なのでしょうか。不動産投資には欠かせない要素である「人口」や「不動産取引の現状」などをもとに検討していきます。今回紹介するのは、杉並区「荻窪」。 【この記事の図表をまとめて見る】

文人に愛された元・別荘地…成熟した住宅地が広がる

「荻窪」は東京都杉並区の中央部に位置する、JR中央線、中央・総武線、東京メトロ丸ノ内線の駅です。 荻窪は駅直結の「ルミネ荻窪」のほか、駅周辺には「荻窪北口大通り商店街」や「荻窪白山通り商店会」、「荻窪南口仲通り商店会」など10以上の商店街集まり、杉並区を代表する商業の集積地です。 JRのほか、丸ノ内線の始発駅で、商業地としても人気の「吉祥寺」にも近いという立地から高い人気を集めていますが、大正から昭和時代初期にかけては「西の鎌倉、東の荻窪」と称され、別荘地として愛されていました。 かつてこの地に居を構えたのは、与謝野晶子・与謝野鉄幹夫妻のほか、太宰治、棟方志功、尾崎喜八、遠藤実など、多くの作家や画家などの知識人。そして公爵で内閣総理大臣を務めた近衛文麿が別邸を構えたことで、閑静な住宅街としての評価を確立しました。 駅北側を走る青梅街道と駅西側を縦断する環状八号線の内側は商業集積地で、路地も入り組んだディープな雰囲気が漂うエリア。その外縁にはいまも敷地の広い邸宅が点在し、成熟した住宅街を形成。別荘地として人気を集めていた頃の面影が残っています。 ■丸ノ内線の始発駅。JRと地下鉄で都内主要エリアにリーチ 「荻窪」から「新宿」は、JR中央線、東京メトロ丸ノ内線で15分(平日通勤時間帯)。しかも丸ノ内線は始発駅というのもポイントです。 JRでは「四ツ谷」や「秋葉原」、「東京」、丸ノ内線では「赤坂見附」や「銀座」なども、乗り換えなしでアクセスできます。 また駅前からはバス便も発達していて、西武新宿線「武蔵野関」や「上井草」、西武池袋線「練馬」や「石神井公園」、京王線「千歳烏山」 などにもリーチできます。

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