恋愛に消極的になっている時におすすめ!ポジティブ&ポップなイタリアのラブコメ4選
うまくいかないことが続いて弱気になってしまったり、かけひきを意識し過ぎて空回りしてしまったり…。恋愛に疲れてしまった時や消極的な気持ちになっている時に、おすすめしたい、イタリアのラブコメ映画やドラマを4つ選びました。
“イタリアのラブコメ”ってどんなもの?
まず、ストーリーのテンポが良い。サクサク観られます。感情表現がわかりやすくて、みんな良く喋る。恋愛だけじゃなく、友情もアツい。 ノリの良い音楽と、ファッションもイタリアらしいビビットな色使いで、観ているだけで元気になれます。 登場人物も個性豊かで、「私も、ありのままの自分で良いんだ」と思えたり、積極的なキャラが多いので、観た後は前向きな気持ちなれる作品が多いです。 そんなイタリアのラブコメ作品をイラストでご紹介します。
1.映画『欲ばりなだけの恋じゃなくて』Netflix
イタリア版『アメリ』のような雰囲気漂う、ポップでオシャレな映画です。 主人公の性格はアメリとは対照的で、人一倍明るくポジティブでどんどん前に突き進むタイプ。 でも、実は生まれながらの難病があり、肝心なところで一歩を踏み出せないもどかしさも…。 そんな主人公をいつもそばで支える親友2人も最高です。 前に進む気持ちを後押ししてくれる映画です。 続編の『もっと欲ばりなだけの恋じゃなくて』はこの映画の魅力がさらにパワーアップしているので、ぜひ合わせてご覧ください。
2.映画『恋をするなら今宵のディナーで』Netflix
「もしあの時こうしていたら、今どうなっていたんだろう?」と思うことありませんか? この映画は、そんな「もし」の世界を覗かせてくれる作品です。 友人の新居の屋上でおこなわれたパーティーに招かれた男女4人が、2組のカップルになるのですが、「もし、もう一人の人と付き合っていたら?」という、「もし」のストーリーが同時並行で進んでいきます。 初デートの場所に選んだ遠くのレストランに行くか、行かないか、どちらの女性と付き合っていても浮気をしてしまう男性、子どもが出来た時の反応の違いなどなど。 人生の分岐の先をたくさん見せてくれますが、どちらが運命の人だったのでしょうか? ラストで語られる深い言葉に、思わずうなってしまいました。