10代で「糖尿病」と診断された娘とスーパーモデルの母。深い絆で結ばれた母娘の愛らしい瞬間を振り返る
90年代から2000年代にかけて一世を風靡したスーパーモデルのケイト・モス。歴史に名を刻むファッションアイコンとなった彼女だが、2002年に娘のライラ・グレース・モスが誕生してからは、ママとしての顔も見せている。 【写真】ケイト・モスの娘ライラ、腕に「インスリンポンプ」をつけてドレスを着こなす姿 娘のライラは、母がファッション界の"生きる伝説"ということもあり、世界各地で開催されるショーやパーティなど、幼少期から様々な場面で母と共に姿を見せてきた。幼少期に一型糖尿病と診断されたライラだが、現在はSNSからパワフルで有益なメッセージを発信し続けている。 そんなパワフルな母と娘を2ショット写真で振り返ってみよう。
2013年
母のケイトがランウェイに登場した、ルイ・ヴィトンの2013-14年秋冬コレクションのバックステージにて。当時アーティスティック・ディレクターを務めていたファッション界の大御所、マーク・ジェイコブスを前にしたライラのあどけない表情がキュート!
2018年
ケイトと親交のある、イギリスのユージェニー王女の結婚式に参列した二人。ケイトは、シャネルのオートクチュールから白×黒のポルカドットドレスをチョイス。一方、ライラはペールピンクのドレスを身にまとい、母と色違いのベールを合わせていた。
2019年
マーク・ジェイコブスの結婚式に親子そろって参列。エフォートレス・シックな装いで魅せた母のケイトに対し、ライラはサンローランのグリッターなミニドレスを纏い、弱冠16歳ながらこの貫禄!