広島・床田、今季引退の野村の背番号「19」を継承 小園は「5」矢野「4」、ドラ1佐々木は金本のつけた「10」に
広島は29日、背番号変更と新加入選手の背番号を発表した。 左のエースとなった床田が「28」から、今季限りで引退した野村がつけていた「19」を引き継ぐ。中軸打者となった小園が「51」から「5」へ、遊撃のポジションを奪った矢野は「61」から「4」へ、足のスペシャリスト羽月は「69」から「00」へ変わる。5番はオリックスへ移籍した西川が昨年までつけ、今季は空き番。4番は1998年までつけた正田が代表格で、小窪(現打撃コーチ)がつけた後は今季まで空き番だった。00番は曽根(自由契約)が今季までつけていた。 ドラフト1位内野手の佐々木(県岐阜商―青学大)は「10」に。かつて金本が阪神に移籍するまでつけ、比嘉、岩本がつけた後、近年は外国人選手がつけていた。 同2位の左腕・佐藤(富士大)は「28」、同3位の右腕・岡本(甲南大)は「53」、同4位の渡辺内野手(富士大)は「49」、同5位の右腕・菊地(千葉学芸高)は「67」、育成1位の右腕・小船(知徳高)は「123」、育成2位の左腕・竹下(敦賀気比高)は「126」、育成3位の安竹捕手(静岡大)は「122」。新外国人選手はドミンゲス投手が「42」、モンテロ内野手が「95」、ファビアン外野手が「61」となった。
中日スポーツ