相模原 軽トラでひき逃げ、歩行者の男性死亡 容疑で53歳の男を逮捕
8日午後6時半ごろ、相模原市中央区淵野辺本町1丁目の市道で、近くに住む会社員の男性(65)が軽トラックにはねられた。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。 相模原署は9日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、軽トラックを運転していた川崎市宮前区菅生3丁目、運送業の男(53)を逮捕した。 署によると、男は「ひき逃げをしたのではなく、いったん現場を離れただけ」と供述し、容疑を一部否認している。 現場は片側1車線の直線道路。男性は信号機のない横断歩道を渡っていたところ、左から来た軽トラックにはねられた。男は事故後に走り去り、直後に戻っていた。
神奈川新聞社