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藤井聡太棋聖、本戦初戦姿消す 名人経験者・丸山忠久九段に千日手の末、惜敗/竜王戦・決勝T

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ABEMA TIMES

 将棋の最年少棋士・藤井聡太棋聖(18)が7月24日、竜王戦決勝トーナメントの対局で、千日手指し直しの末、丸山忠久九段(49)に116手で敗れた。16日に最年少でのタイトル獲得記録を更新した藤井棋聖だったが、将棋界最高峰のタイトル・竜王における今期の挑戦は、本戦初戦で終了した。 【動画】タイトル獲得後初黒星の一局  3組ランキング戦決勝では、師匠の杉本昌隆八段(51)に勝利し、史上初のランキング戦4期連続を果たして本戦に乗り込んだ藤井棋聖。後手番から始まった対局は、中盤に膠着状態に陥り、61手目で千日手が成立。先手番で指し直しになった。  本来、有利と言われる先手番あったが、1局目で持ち時間をかなり消費していたこともあり、2時間25分の差をつけられての指し直し局は、難解な中盤から1分将棋を強いられる状況に。終盤に向かうに連れて、じりじりと差をつけられると、最終盤には丸山九段が一手間違えれば大逆転というところまで追い込みを見せたものの、名人2期・棋王1期の実績を持つ丸山九段が最善手を出し続け、逆転勝利とはならなかった。  対局後、取材に応じた藤井棋聖は「少し早い段階で形勢を損ねてしまって、苦しい展開が続いてしまったと思います。常に押されていたのかなという気がします。残念ではありますが、しっかり反省してまた来年頑張りたいと思います」と、言葉を絞り出していた。  藤井棋聖は現在、王位戦七番勝負で木村一基王位(47)に挑戦し、2連勝中。あと2勝で最年少での二冠、八段昇段を果たすことができる。また、王将戦挑戦者決定リーグに参加も決まっており、今期中では最多で三冠、九段昇段まで達成することができる。

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