レアル、今季選手別パフォーマンス査定【ベンゼマ】衝撃の44得点！ 誰にも止められない最強FW
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カルロ・アンチェロッティ監督が復帰した今季のレアル・マドリードは、国内で実に安定した戦いを披露し、見事リーグ優勝を達成。またチャンピオンズリーグ（CL）では異次元の粘りをみせ、リバプールを撃破して頂点にたどり着いた。そんな充実感溢れる今季、選手のパフォーマンスはどうだったのか。今回は選手ごとにA～Eの5段階で評価する。
カリム・ベンゼマ（フランス代表） 生年月日：1987年12月19日 21/22リーグ戦成績：32試合27得点12アシスト 21/22欧州CL成績：12試合15得点2アシスト 21/22カップ戦成績：0試合0得点0アシスト 21/22スーペルコパ成績：2試合2得点1アシスト 評価：A 2021/22シーズンはカリム・ベンゼマのためのシーズンだったと言ってもいいだろう。ラ・リーガでは32試合で27得点をマークし、2位イアゴ・アスパスに9点差をつけ見事に得点王を獲得。チャンピオンズリーグ（CL）では12試合で15得点と圧倒的な成績を残して優勝に導き、得点王に輝いた。まさにバロンドール級の活躍だ。
