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日経平均しっかり、米国・欧州下落でも売られない4つの理由--スガノミクスへの期待も

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ZDNet Japan

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。 今日のポイント 先週の日経平均振り返り:欧州株下落も日経平均は堅調 9月は「欧米売り、日本買い」の流れに 欧米株が売られても日本株が堅調な4つの理由 今週の日本株は、「押し目買い」方針。円高や米国株安を嫌気して下げる局面を待つ  これら4点について、楽天証券経済研究所チーフ・ストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。 先週の日経平均振り返り:欧州株下落も日経平均は堅調  先週の日経平均は、1週間(9月23~日の3営業日)で155円下がり、2万3204円となった。欧州で、新型コロナ感染が再拡大、欧州株が軒並み大きく下げた割には、日経平均は堅調だった。  為替が円安方向に戻ったこと、9月に入ってから下落が続いてきた米国のハイテク株が反発したことが、日経平均を支えた。 日経平均日足:2020年5月1日~9月25日  欧州各国では5月頃、ロックダウン(都市封鎖)効果で、新型コロナの新規感染者が減少、一時、感染抑制に成功しつつあると思われていた。ところが、経済再開を進めるうちに、感染が再び増加、このまま冬を迎えると、感染二次爆発が起こる懸念も出ている。  特に、スペインとフランスの感染拡大が目立つ。9月に入ってから、1日1万人を超える新規感染が確認されるようになっている。英国・ドイツでも感染の再拡大が見られる。米国でも同様に、感染の再拡大が不安視されつつある。  予防用ワクチンの大量供給が実現するまで、感染の二次爆発を起こさずに済ませられるかが正念場だ。こうした危機が広がる中、スペイン・フランス・英国など欧州主要国で、移動制限や、外食店の営業制限を再導入する動きが出つつあり、コロナショックから立ち直りつつある欧州経済に、暗い影を広げている。

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