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「日本の良さを出せれば対等に戦える」U-18代表の指揮官・馬淵史郎監督がアジア選手権への構想語る

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高校野球ドットコム

 10日から始まった2020年甲子園高校野球交流試合。連日熱戦が繰り広げられているが、12日に前半戦が終了した。12日の第2試合終了後、今年のU-18代表監督の馬淵史郎氏(明徳義塾監督)が囲み取材に応じ、これまでの甲子園交流試合の感想を語った。 【動画】侍ジャパンU18代表監督に就任した馬淵史郎監督(明徳義塾)が語る高校日本代表への思い、求める選手像  まず気づいたことはホームランの少なさだ。  「コロナの影響で2、3ヶ月練習ができていないので、生きたボールを見られていないのが関係していると思います。ですので、ロースコアな試合展開が多いですね」  12日の試合終了時点で出ているのは2本。県立岐阜商・佐々木 泰と加藤学園・杉山 尊(ランニングホームラン)の2人のみとなっている。また12日までに行われた7試合の点差を見ても、3点差が7試合中6試合と接戦のゲームは多くなっている。  そのなかでも153キロをマークした高橋 宏斗や、2本目のホームランを放った杉山が印象に残ったと語る。  現在はメンバー選考については「まっさらな状態」で見ているとのこと。また、今大会に出場しないチームの選手は各連盟からの情報を参考にしながらメンバーを選考していく。  そして予定通り開催されれば、今年はドラフト後の12月中旬に大会が予定されている。ドラフト指名選手に関して馬淵監督は「そこまでは現在考えていません。その時になったら考えたいと思いますが、ドラフト指名の選手がいないこともあります」とコメント。その時のベストメンバーで世界と戦う姿勢を示した。  15日から再開する甲子園交流試合の3日間も、馬淵監督は引き続き観戦予定。U-18監督として「どんなタイプの選手がいて、どれくらいの技量があるのか」というところをポイントに観戦していく。  世界を相手にどんな野球をするのか。馬淵監督が思い描く構想を最後に語った。  「代表で行くのであればいい結果は残したいです。そこで考えているのは外国にはない日本の良さを出せていければ対等に戦えると思います。ですのでバントなどの緻密な部分でパワーで負けているところを補っていければいい大会、良いチームになると思います」  今年のアジア選手権は12月20日から26日までで、台湾・高雄で開催予定となっている。

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