元世界1位マレー完敗、ATPチャレンジャーは準優勝<男子テニス>
ビエッラ・チャレンジャー・インドア1
テニスのビエッラ・チャレンジャー・インドア1(イタリア/ビエッラ、室内ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス決勝が行われ、第1シードのA・マレー(イギリス)は世界ランク212位のI・マルチェンコ(ウクライナ)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、準優勝となった。 【陽性のマレーに全豪「残念」】 決勝戦、元世界ランク1位のマレーは第1セットを落とすと、第2セットは第1ゲームでブレークを許す。その後も挽回できず、完敗を喫した。 マレーは、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が検出されたため、無症状ではあるが14日間の自宅隔離を行うなどにより、現在開催中の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を欠場していた。