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暗証番号ボタンや古本は大丈夫? コロナで潔癖ストレスに悩まされる人たち

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マネーポストWEB

 コロナ禍のいま、何かにつけてウイルス感染対策を意識した行動をとるようになった。なるべくモノに触れないような工夫、こまめなアルコール消毒など感染予防対策は大切だが、不安のあまり「どこまで潔癖になればいいのか」と悩む人もいるようだ。

 30代の男性会社員・Aさんは、コロナ以前、CD・DVDレンタル店をよく利用していた。それが、今は行き辛くなったという。

「音楽は、安く済ませるためにCDを借りてそれをiPhoneに入れて持ち歩いていましたが、いまは不特定多数の人たちが触れたレンタルものって微妙かなと思うようになりました……。自分では過剰反応かなとも思いますが、ケチらなければいいだけの話で、聴きたいものは普通に購入するようになりました。何らかのサブスク(定額制サービス)に加入することも検討しています」(Aさん)

 20代の女性会社員・Bさんは、古本の購入が悩ましいと話す。

「先日、欲しい本をネットで探していたのですが、もう絶版になっているようで古本しかない。その時は欲しいという気持ちが先立って、何も考えずに購入したのですが、届いてから、あまりのカビ臭さに『大丈夫かな?』と我に返りました。いつもなら気にならなかったかもしれませんが、今はこういう時なので……。

 かといって、消毒スプレーをかけるわけにはいかないし、天日干しするといっても、1ページごとにするのは難しい。今後、古本を買うのはかなり躊躇しそうです」(Bさん)

 Bさんは、図書館の利用にも消極的だ。

「コロナ以前、図書館はよく利用していましたが、当分は利用を控えるつもりです。これを機にすべてタブレットで読めるように、業者さんに頼んで、読みたい本や手持ちの本を電子化するのもアリなのかなと思っています」(Bさん)

 40代の男性会社員・Cさんは、食事のときの意識の変化を挙げる。

「これまでは洗い物を少なくしたいという思いもあって、家族での夕食は、大皿で取り分けるメニューも多かったのですが、いまは家族といえどお皿を共有しないため、最初から取り皿に分けるスタイル。料理をするときも、薄いゴム手袋をするようになりました。友人には、野菜を専用の洗剤で洗うようになった人もいます。でも正直、どこまで気にしたらいいのかわからないというのも本音。潔癖がストレスになってきているのも事実です」(Cさん)

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