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三浦春馬さんを支えた実母との“断絶”、知られざる両親の過去 親族が証言

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デイリー新潮
三浦春馬さんを支えた実母との“断絶”、知られざる両親の過去 親族が証言

三浦春馬さん

 18日に都内自宅マンションで亡くなった三浦春馬さん(享年30)。順風満帆に見えるキャリアを送っていた三浦さんは、なぜ自らの命を絶ってしまったのか。その原因を知る術はないが、親族、知人の証言からは複雑な家庭環境が見え隠れする。ストイックで繊細、そんな人物評が多い三浦さんが心に抱えていた“葛藤”とは――。  ***  衝撃の一報が流れてから何日経っても、未だに悲しみの声は止むことがない。なぜ、将来を嘱望された「若手俳優」は自ら命を絶つ道を選んでしまったのか。誰よりも故郷や家族を大事にしていた男が抱えていたアンビバレントな心の重荷。その正体に迫る。  暖かな日差しの下で、伸びやかに駆ける馬――。彼の名を素直に解せば、そんな意味に捉えられよう。30年前、この世に生を享けた三浦春馬は、名前の通りに観る者の心を春のように温かにする役者へと成長した。  それだけに、7月18日に自ら命を絶ったとの一報が流れるや、多くの人々が驚き、嘆き、悲しみに暮れた。享年30。まだ若いのに、いったいどうして……。誰もが解せぬその疑問を解く鍵は、現場となった彼の自宅に隠されていたのである。  東京・港区のベイエリアに立つ16階建てのマンション。窓からはレインボーブリッジが一望できる一室で、彼は首を吊った状態で発見された。  社会部記者によると、 「この日の朝は、秋から始まるTBS系ドラマの撮影がありましたが、現場に三浦さんが現れなかった。連絡もとれず心配したマネージャーが正午過ぎに自宅を訪ねたところ、変わり果てた姿で発見されたのです」  すぐさま救急車で東京都済生会中央病院に搬送されたが、帰らぬ人となってしまった。検視のため、遺体は所轄の三田警察署へ運ばれ、現場の実況見分は3時間に及んだ。そこでは、自殺を仄めかす“遺書”が見つかったという。 「自宅にあった手帳には、普段の仕事への想いや役者論などが綴られており、その中に『死にたい』という主旨の記述があったそうです。遺体の外傷も首の紐跡のみで、警察は自殺と判断。事件性はないとみています」(同)  警察は三浦の母親など近親者にも“遺書”の記述の意味や事情を聞いて、動機の解明を進めている。  さる芸能関係者が言う。 「三浦さんは、以前から家族との関係に悩んでいました。母親から度々金銭を無心され、芸能界の仕事に嫌気がさしていた。役者をやめると決意して農業をやりたいと言ったこともあったけど、その度に母親から反対され、最近は断絶状態だったと聞いています」  観る者に爽やかな笑顔を振りまく三浦が、人知れず産みの母による束縛に苦しんでいたとすれば、その心情は察するに余りある。茨城県土浦市で生まれた彼は、どんな家庭で育ったのか。

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  • 自宅マンション前には報道陣が集結

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