日本一のコスプレイヤー・えなこが満を持して参戦!「キャラクターとしての違和感がなるべくないようにすることを心がけてます」
日本一のコスプレイヤーえなこが、2月22日(月)発売『週刊プレイボーイ10号』のグラビアで『ONE PIECE』のコスプレを披露! 伝説のマーメイドプリンセス"しらほし"復活&ツインテールが似合いすぎるゴーストプリンセス"ペローナ"のコスプレで登場だ。 【画像】『ONE PIECE』のコスプレを披露したえなこ * * * ■コスプレイヤーとして理想の悪魔の実は...... ――しらほしのコスプレは、2年前の写真集以来ですよね。 えなこ 久しぶりに着ることができて、あらためてかわいい衣装だなって思いました。ただ、下半身の魚の部分があまりに重いのと、可動域が少なすぎて、はいたり脱いだりするのがすごく大変だったことを思い出しました(笑)。 ――あの写真集で、『ONE PIECE』のキャラクターのなかからしらほしを選んだ理由は? えなこ いちばんかわいいからです。体がデカいのを気にしてるところとか、ちょっと泣き虫なところとか。 ――撮影中はどんなことを考えているんですか? えなこ しらほしだったらこういうポーズや表情をするのかなっていうのを常に考えながら撮影してました。しらほしは困ってるイメージが強いので、そういうしぐさや表情を多めにしたり。 ――普段からキャラクターのコスプレ撮影をするときは、そういうことを意識しているんですか? えなこ そうですね。そうじゃないと、よくわからない写真が量産されちゃうだけなので。「このキャラクター、こんなポーズする?」みたいな違和感がなるべくないようにすることを、コスプレイヤーとして心がけています。 ――そして今回、初挑戦のペローナのコスプレ。こだわった点は? えなこ メイクで下まつ毛をイラストどおりに3本つけたのと、目自体もイラストチックで黒目が多かったので、それをできる限り再現したところです。あとは、とにかくポーズに気をつけました。足を思ったより大胆に広げて、内股にしたり。 衣装のクオリティもめちゃめちゃ高くて。傘とか、あんなの作れるんですね......。実はあの傘、超重くて片手では絶対に持てないレベルでした(笑)。 ――あらためて、『ONE PIECE』の好きなところは? えなこ あまり人が死なないところ。残酷すぎない。そして、ちゃんと夢と希望があるところ。もちろん全部がそうではないけど、頑張って努力して、諦めなければ叶(かな)うじゃないですか。それこそまさに、"少年ジャンプ感"というか。だから読んでいて元気をもらえるし、頑張ろうって思えます。