「1/64スケール」でスバル「BRZ」「レガシィ ツーリングワゴン」に「レヴォーグ」も登場! 京商から待望の「KYOSHO 64 Collection Vol.03」が発売
オンライン限定モデルにも注目
ラジコンからミニカーまで手がけ、幅広い車種をラインナップする模型メーカーの京商。同社からコンビニエンスストアミニカーシリーズの最新作「KYOSHO 64 Collection Vol.03」が2024年12月6日に発売されました。全国のファミリーマートの一部店舗(一部車種は京商オンラインサイト)にて購入できます。 【画像】スバリスト注目!「KYOSHO 64 Collection Vol.03」を見る(全22枚)
懐かしのコンビニシリーズが復活!
コアなファンなら覚えているかもしれないが、京商のコンビニシリーズといえば、2004年11月に発売した1/64スケール「フェラーリミニカーコレクションVol.1」を皮切りに、ランボルギーニ、ポルシェ、トヨタのスポーツカーなどさまざまな車種をリリース。 残念ながら2016年12月で一度シリーズが終了となったが、2020年1月に「KYOSHO MINI CAR & BOOK」が創刊し、現在はVol.14が発売されている。そうして同製品を継続しながら、「KYOSHO 64 Collection」は幅広い層が手に取りやすく、ミニカー好きの裾野を広げる役割を担うモデルとして人気を博している。 第1弾は「トヨタ」。TA22型「セリカ」(1970年)、A70型「スープラ」(1988年)、A80型スープラ(1997年)、現行「センチュリー」(2018年)と、世代の異なる4車種で各2カラーを展開した。 第2弾は「日産」。Z31型「フェアレディZ」、「Be-1」、「180SX」、「シルビア」の4車種を各2カラーで展開。これにKYOSHO WEBのみで購入可能な特別色のフェアレディZ(Z31型)を加えた、合計9台というラインナップだった。
スバリスト必見の車種ラインアップ
待望の第3弾は「スバル」。「レガシィ ツーリングワゴン」「WRX STI」「レヴォーグ」「BRZ」の4車種で、各2カラーを用意。これに京商オンラインのみで購入可能な特別色のレヴォーグ(ブルー)を加え、合計9台がVol.03の全ラインアップとなっている。 従来の1/64スケールはブラインドボックスだったこともあり、車種やカラーリングは開けてみるまでわからない「ワクワク感」が楽しみのひとつであった。だが、「KYOSHO 64 Collection」シリーズでは、欲しいモデルが確実に購入できるように、車種が見えるデザインのボックスに入っているのも特徴のひとつだ。 ミニカーのディテールをレガシィ ツーリングワゴン(2代目)でチェックしてみると、1/64スケールという小さなサイズでありながら、エクステリアは実車のディテールを余すことなく再現。例えば、ルーフレールやミラーの形状、16インチホイールはもちろん、リアには「GT」のエンブレム(ステッカー)、ビルシュタインエンブレム、テールガーニッシュの「LEGACY」、マフラーなども1/64スケールに落とし込まれている。 価格は各1540円(個/消費税込)と、クオリティを考えるとコスパ最強だろう。
AMW
【関連記事】
- 【画像】スバリスト注目!「KYOSHO 64 Collection Vol.03」を見る(全22枚)
- ■「運転が上手くなる」スバル「WRX S4」のチューンは結果として疲れない! STIの最新フレキシブルパーツ群を試しました【デモカー試乗】
- ■ トヨタ「GR86」&スバル「BRZ」の新車販売終了!…EU圏内でひっそりと姿を消したのは、安全規格基準の厳格化が理由でした【みどり独乙通信】
- ■ スバル「BRZ」をWRブルーでコーディネート…内装は鮮烈レッドで統一した独創的なスタイルに注目! 7年かけてたどり着いた現在の仕様を紹介
- ■発売間近のスバル新型「クロストレック」ストロングハイブリッドはなぜ機械式AWDに? 辛口モータージャーナリストが乗って試して検証します