買収や経営権の異動は再成長の予兆か、介護関連の10銘柄
需要が高まる介護事業ですが、関連企業の再編も相次いでいます(写真:MAPS/PIXTA)
岸田文雄政権は介護や保育、看護などに従事する人の賃金を2月から3%引き上げる方針を掲げた。2020年の介護分野の平均月収は29万3000円と、全産業の35万2000円を大きく下回っている。野党などはさらなる引き上げを求めている。 介護の現場は低い賃金水準だけでなく、人手不足が深刻だ。厚生労働省によれば、介護人材は2023年度に22万人、2040年度には69万人不足すると試算している。
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野津 滋