キラキラ まちなかの冬 イルミネーション「ふくあかり」
福井県福井市の中心市街地を彩るイルミネーション「ふくあかり」が、福井駅周辺で開かれている。駅前電車通りのアーケードを5年ぶりにライトアップしており、市観光交流センターの恐竜ランタンや、恐竜の卵イルミネーションなど周辺を巡りながら楽しめる。来年2月16日まで。 ふくあかりは2020年度から毎冬実施しており、今回は「時代を超えて、かがやき繋(つな)ぐふくあかり」がテーマ。北陸新幹線福井開業後に迎える初めての冬を光で演出する。 市観光交流センターには恐竜の着ぐるみ内にライトを仕込んだ「恐竜ランタン」が登場。駅前電車通りのアーケードは約150メートルにわたり約5千個のLEDが輝く。 西武福井店横のアップルロードにはカラフルに色づく卵形のオブジェが設置されている。 市の担当者は「駅周辺の恐竜モニュメントのライトアップと合わせて、明かりに誘われて夜のまちなかを歩き、新しい発見をしてもらえたら」と期待した。点灯時間は午後5~11時。 インスタグラムで1月31日まで、写真コンテストも実施している。ふくあかり公式アカウントをフォローし、規定のハッシュタグを付けて応募する。