侍ジャパン・清宮幸太郎がイチロー効果でタイムリー 試合前にイチロー氏が「見ているからな」と激励
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」2次リーグ(23日、日本-台湾、東京D)大会2連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」の清宮幸太郎内野手(25)=日本ハム=がイチロー効果でタイムリーを放った。 【写真】球場を訪れ清宮幸太郎と握手するイチローさん 「7番・三塁」で出場し、4─3の五回2死満塁で打席に入った。1球目の変化球が暴投となり三走が生還。二、三塁で直球を振り抜き、大きく上がった打球は右中間フェンスに直撃する2点三塁打となった。 試合前には同ドームで行われた世界eスポーツ決定戦のゲストとして日米通算4367安打を記録したイチロー氏(51)=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=がグラウンドに登場し、そこで「見ているからな」などと激励を受けた。プロ入り前から面識のある清宮は「めちゃめちゃ頑張れそう」と目を輝かせていた。