西武 来シーズンよりプレミアムラウンジ誕生を発表 辻監督「皆さまの目の前を通ってビクトリーロードを」
西武は、2021年3月に「ライオンズ プレミアムラウンジ」が完成することを発表した。 球団は2017年11月に発表した「メットライフドームエリアの改修計画」に基づき、同年12月より各施設の改修工事を進めている。 本改修工事が完了する2021年3月、バックネット裏スタンド席の地下部分に「ライオンズ プレミアムラウンジ」が誕生する。 バックネット裏としては12球団最大の広さを誇り、483人が同時に利用可能なフィールド、前方部分には新シートの「プレミアムエキサイトシート」(砂かぶり席)を203席設置する。 バッターボックスに立つ選手たちの緊張感やダイナミックなプレーなどを目の前で体感することができる。 同ラウンジ内の新シート後方には「ブッフェエリア」と「バーエリア」に分かれたレストランをオープンし、280人が同時に利用することが可能。 ブッフェエリアでは多彩なメニューやデザートなどを、バーエリアでは豊富な種類のウイスキーやビールなどのアルコール類や軽食を用意する。空調が完備された店内で、観戦を楽しむことができる。
辻発彦監督は広報を通じて以下コメントした。 「2017年から進めてきました改修工事がいよいよ来年春に完了し、選手たちのプレーを間近でご観戦いただけるプレミアムエキサイトシートなどが新たにできるということで、今から非常に楽しみです。 きっとファンの方々の温かい声援をすぐ近くで感じることができるはずですので、選手たちもさらに気合を入れてプレーしてくれると思います。 新しくなった満員のメットライフドームで来年こそはファンの皆さまと一緒に勝利の喜びを分かち合いたいですし、ラウンジにいらっしゃる皆さまの目の前を通ってビクトリーロードを駆け上りたいと思います」 西武ライオンズ