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高齢者の安全運転をサポートする「サポカー補助金」って?

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ファイナンシャルフィールド

80歳が運転する車両が店舗に突っ込んだ。高速道路を逆走して正面衝突した。このようなニュースがよく聞かれます。大事にならなくても、信号無視や一時停止を無視して出てくるなど、高齢者ドライバーの運転にヒヤリとさせられた経験がある方もいらっしゃるかと思います。 国土交通省「高速道路での逆走対策に関する 有識者委員会(第5回)」によれば、逆走の約半数は65歳以上のドライバーです。 また、警察庁交通局(平成30年2月15日)「平成29年における交通死亡事故 の特徴等について」によれば、75歳以上の高齢運転車になると、ペダル操作やハンドル操作の誤りによる車両単独事故の割合が、急激に多くなります。75歳以上の事故全体の内約40%となっています。 高齢運転者による事故を防止するため、政府は衝突被害軽減ブレーキや、ペダル踏み間違い急発進抑制装置などの先進技術を搭載した車、「安全運転サポート車」(サポカー・サポカーS)や、後付け急発進等抑制装置の普及啓発を行っています。

どんな技術があるの?

セーフティ・サポートカー(サポカー)は、衝突被害軽減ブレーキを搭載したものです。前方の車両や歩行者を検知して、衝突の可能性がある場合には運転車に警告し、さらに可能性が高くなったら自動でブレーキがかかります。これにより、間違えて発進しても衝突被害が軽減されます。 セーフティ・サポートカーS(サポカーS)は、衝突被害軽減ブレーキに加え、ペダル踏み間違い急発進抑制装置が搭載されます。進行方向に壁や車が検知された状態でアクセルを踏み込んだ場合、警報し、急加速を抑制します。 また、セーフティ・サポートカーS(サポカーS)は衝突被害軽減ブレーキの機能により以下の3つに区分されます。 【ベーシック】 【ベーシック+】 【ワイド】 【ベーシック】は低速衝突被害軽減ブレーキ(対車両)、【ベーシック+】は衝突被害軽減ブレーキ(対車両)です。どちらも、ペダル踏み間違い急発進抑制装置も搭載されています。 さらに、【ワイド】は衝突軽減ブレーキが対歩行者になることに加えて、車線逸脱警報があります。車線をはみ出した、はみ出しそうになった場合に警報します(ウインカー操作での車線変更には警報しません)。 先進ライト機能もあり、ハイビーム・ロービームを切り替える、対向車を検知して部分的に光を軽減などします。

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