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八鶴湖の水ぜんぶ抜く 歩いて清掃、年代物の“埋蔵物”も 東金

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千葉日報オンライン

東金市にある八鶴湖の水質改善に取り組むNPO「八鶴湖浄化プロジェクト会議」(野口英一座長)のメンバーが、水を抜いてあらわになった湖の底を歩いてごみ拾いをした。心なくポイ捨てされたとみられる空き缶などに交じり、今では珍しくなった炭酸飲料の瓶など“年代物”も見つかった。  八鶴湖は1614年に造営された1周約800メートルの人造池。ほとりに約300本のサクラが植えられ、春には多くの花見客が足を運ぶ。  同NPOは、八鶴湖の水がよどんで悪臭を放つなどしていたことから2012年、水底のヘドロを除去するなどの活動を開始。近年は水質が大幅に改善されたが、ごみ拾いは毎年この時期に継続している。

 今年は8月半ばに少しずつ排水を始め、岸辺に近く水深が浅い部分の水が干上がったところでごみ拾いを実施。十数人がごみ袋片手に1~2時間かけて歩き、瓶や缶など軽トラック1台分を拾い集めた。  ごみの中には「コカ・コーラ」とカタカナ表記されたガラス瓶など一昔前の“遺物”も。参加者は「懐かしい」とはしゃぎながらタイムスリップしたかのように楽しむ様子も見られた。  野口座長は「コロナで恒例の花見イベントが中止になり人出が減ったためか、新しいごみは例年より少なかった」と総括。「環境維持へ、これからも毎年続けていきたい」と話した。

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