インサイドセールスが必要なのはどんな企業? 立ち上げの心得と確認事項
みなさま、こんにちは。SNSマーケティング支援を行うホットリンクでインサイドセールスを担当している、堤です。私は高校卒業後から13年間に渡り、ヴィジュアル系バンドのギタリストとして活動をしておりました。引退後、ビジネスマンに転向し、一貫してインサイドセールス職に従事しております。 【その他の画像】 そんな私の経験談から、インサイドセールスに関して少しでもみなさまのお力になる情報をお届けできればと思います。今回は、インサイドセールスとは何か、インサイドセールスが求められるのはどのような企業か、そしてインサイドセールス部を立ち上げるために必要なことは何かをお話しします。
新連載:ヴィジュアル系が語る!会社を強くするインサイドセールス:
SNSマーケティング支援を行うホットリンク(東京都千代田区)のインサイドセールス担当として日々業務に努める傍ら、「ヴィジュアル系インサイドセールス」として情報発信を行う堤貴弘さんが、インサイドセールスについて愛をこめてお届けする連載です。インサイドセールス部の立ち上げ経験や、セカンドキャリアとしてインサイドセールスを選んだ経験を生かして解説します。 Twitter:@hotto_mihiro
コロナ禍で、変革の時期に直面した営業活動
昨今のコロナ禍により、感染予防の観点から不要不急の外出、人との接触に制限があります。その影響はもちろん、営業活動においても顕著に現れています。 定期的に顧客企業を訪問し関係性を深めるルートセールス、昔ながらの気合と根性の飛び込み営業、テレアポから訪問をする新規開拓営業……どれも「人と物理的に接触する」ことは避けられません。そこに制限がかかった今、多くの企業の営業活動に支障が出ています。 「人と直接会えなければ、営業なんてできない……」──そう頭を抱えている営業担当者、管理者も多くいることでしょう。 しかし、その状況下でむしろ営業活動を活性化させている企業もあるのです。それは「インサイドセールス」の組織を持っている企業です。