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竹内結子さんが明かしていた「死生観」と、三浦春馬さんとの撮影秘話

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週刊女性PRIME

「泣き」の芝居で人々を魅了した竹内結子さん

 今年1月に第二子となる男児を出産していることから、産後うつや育児ノイローゼの可能性も指摘されており、映画『コンフィデンスマンJP』シリーズで共演した三浦春馬さんの自殺も何かしらの影響を与えたかもしれない。確かなのは、彼女の芝居がもう見られないということだ。  十数年前、雑誌の取材を受け「泣き」が魅力の女優について質問されたとき、筆者は真っ先に彼女の名前を挙げたものだ。ちょうど、韓国ドラマの『冬のソナタ』が日本でもヒットして、ヒロインを演じたチェ・ジウが「涙の女王」などと呼ばれていたが、竹内さんはそれ以前から泣きの芝居に定評があった。「冬ソナ」ブームの前年に公開された主演映画『星に願いを。』と映画『黄泉がえり』のビデオレンタルの宣伝ポスターには、 「泣きたい夜には、竹内結子。」  というキャッチコピーがつけられたほどだ。その「泣き芝居」はせつなく激しく、それでいて涙を流したぶん、また前を向いていけるような希望も感じさせるものだった。  また、彼女はジャニーズアイドルとの共演が多かった。  映画で2度共演した草なぎ剛をはじめ、ドラマでは中居正広(『白い影』TBS系)、堂本剛(『ガッコの先生』TBS系)、木村拓哉(『プライド』フジテレビ系)、長瀬智也(『ムコ殿』フジテレビ系)、山下智久・森田剛(『ランチの女王』フジテレビ系)、松本潤(『夏の恋は虹色に輝く』フジテレビ系)など、枚挙に暇がない。  彼女は初スキャンダルの相手が共演者のマネージャーだったり、2度の結婚相手がともに共演者だったりと、恋多き女優でもあったが、ジャニーズアイドルとの本格的な熱愛はなかった。あくまでフィクションのなかで、恋に笑い、恋に泣く芝居を繰り広げたのだ。  なかでも印象深い作品が、中居正広と共演した『白い影』である。主役の中居は天才肌の医師、彼女は母子家庭育ちのナースの役だった。2人は恋におちるが、主人公は不治の病を患っていることを隠したまま、北海道で自殺。 遺書がビデオで残されており、それで真相を知った彼女はやがて、彼の子を産み、彼の名をつける、という物語。白衣が似合う彼女は、医療関係者の役も多かったものだ。  この作品もそうだったように「泣き」の芝居が得意だった彼女は、生と死をテーマにした作品に起用されることが目立った。

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