あなたの「正しい」は本当に「正しい」のか?
そうした能力を高めるためには、何が必要か?
一つのヒントが「対話」であると私は考えます。 対話を通して、お互いが考える「正しいこと」を知り、気づき、そこから新しい価値を生み出し続けていくこと、さらに、周囲にそれを促していくことが、リーダーには必要ではないでしょうか。 継続的な成長を続けている企業には、経営者やリーダーたちが常に「対話」している風土があります。 「対話」は、相手や周囲の人と共に新たなものを創造していくために不可欠なものであり、新たなアイディアや成長の芽を継続的に生み出していくことにつながります。 皆さんも、自分の中にある「正しいこと」と、相手の中の「正しいこと」との間で、「対話」による化学反応を起こしてみませんか? 今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。 ※営利、非営利、イントラネットを問わず、本記事を許可なく複製、転用、販売など二次利用することを禁じます。転載、その他の利用のご希望がある場合は、Hello, Coaching! 編集部までお問い合わせください。
筆者について
竹内 健 COACH A Inc. 慶應義塾大学経済学部卒業。 在学中に公認会計士二次試験に合格、中央新光監査法人国際部 (当時) に入社し、米国・日本で上場する日本企業および在日外資系企業の監査・コンサルティングの職務に従事。米国 PricewaterhouseCoopers LLP (PwC) ダラス事務所へ駐在員として赴任後、PwCに転籍し、ロサンゼルス、スタンフォード、ニューヨークに勤務。米国の上場企業および在米日系企業への会計監査・M&Aコンサルティングサービスを提供後、COACH A Inc.に入社。
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