【全日本】プロレス大賞最優秀タッグ斉藤ブラザーズ「永遠に取り続ける」「誰の挑戦でも受ける」
「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の各賞受賞者が11日に発表され、全日本プロレスの角界出身双子コンビ、斉藤ブラザーズ(兄ジュン&弟レイ)が最優秀タッグ賞に選ばれた。 【一覧】プロレス大賞一覧 斉藤ブラザーズは同日、都内の全日本プロレス事務所でメディアに対応。選考委員19人全員の支持を集めた満票選出であったにもかかわらず「取れたのは当たり前だと思ってる。去年、取れなかったのがちょっと不思議なぐらいだったな。今年やっと取れたからには、来年も再来年も、永遠にこれから斉藤ブラザーズが最優秀タッグを取り続けてやるよ。まあ前にも言ったが他のタッグチームにはちょっと気の毒だがな。斉藤ブラザーズが絶対のチャンピオンとして毎年取っていってやるから、それも楽しみにしてろ、DOOM!」(ジュン)と、2人とも当然といった様子だった。 優勝への願掛けのために控えていたお酒とスイーツも無事に解禁され、この日はレイがビールをグビグビ。ジュンはフォークを使う時間すら惜しいという感じで、有名タルト店の「抹茶とイチゴのタルト」ホールサイズにそのままかぶりついた。 名実ともに日本最高のタッグとも言える2人は今後への抱負を聞かれると「他団体も含めて面白いタッグチームは本当にたくさんいるとは思うけれども、俺たちは本当に誰の挑戦でも受けるから、もし俺たちとやりたいやつらがいたら、いつでもやってこいって感じだな。まずは挑戦表明してきた鈴木秀樹と大日本の関本(大介)をしっかりと倒して。そこからまた挑戦してくるやつがいたら、しっかり挑戦を受けたいな」(レイ)と王者組の余裕を漂わせていた。