“うたのおにいさん”横山だいすけ、東海ローカルレギュラーの影響力明かす メ~テレ「ドデスカ!」20周年
在名民放唯一の早朝ローカル情報番組として2002年から放送されているメ~テレの「ドデスカ!!」(月~金曜午前6時から)。3月27日に放送された20周年記念番組に各曜日に出演する多彩なコメンテーターが集結し、21年目への意気込みを語った。 番組には月曜・浅尾美和、火曜・遼河はるひ、水曜・井戸田潤、木曜・横山だいすけ、金曜・小椋久美子の5人が出演。1987年スタートの「おはよう名古屋テレビ」「コケコッコー」からバトンを受け継ぎ、東海3県の情報を発信し続けた20年間の歴史を振り返った。 今年1月からレギュラーに就任、5人の中で唯一東海3県外の出身者であるNHK「おかあさんといっしょ」11代目うたのおにいさんの横山は番組終了後、「愛知県出身の妻にレギュラーが決まったよ、と話したら、『えーっ! ドデスカ決まったの。これは愛知の人たちが愛している番組だから、それに出られるのはスゴいこと』と言われました。妻の実家に行った時にも親戚がお祝いに来て」と、番組の影響力に驚いたと明かす。 三重県出身で岐阜県在住の元ビーチバレー選手浅尾美和は「住んでいたらドデスカのすごさが分かる。朝起きたらテレビをつけて、(メ~テレキャラクター)ウルフィーの占いが始まったら、子どもに歯を磨かせるとか、生活の一部になっている」と魅力を話した。 ドデスカ! 新年度はMC3年目の竹田基起アナウンサーと、新しいサブMC島津咲苗、小松崎花菜両アナウンサーの3人で進行。2年目を迎える「ドデスカ! ドようびデス。」(土曜午前6時30分から)は、濱田隼アナウンサーと新任の西尾菜々美アナウンサーがMCを務める。
中日スポーツ