川に流された男児が搬送後に死亡、北海道道にかかる橋付近 中標津町
23日午後4時ごろ、北海道中標津町の標津川で子どもが流されていると通行人から警察に通報があった。午後6時50分ごろ、消防が近くの川の中から子どもを救助し、病院に搬送したが、死亡が確認された。中標津署には小学生の男児の姿が見えないとの届け出があり、同署が関連を調べている。 署によると、通報があったのは、町の中心部と中標津空港を結ぶ道道にかかる中標津大橋付近。通報者は、水辺に子どもがいるのを目撃していたという。(長谷川潤)
朝日新聞社