川村禎彦調教師の逝去に和田竜二が追悼 「先生のおかげで、しんどいときも乗せ続けてもらいました」
JRAは14日、川村禎彦調教師が病気のため8月10日に逝去したことを発表した。66歳だった。この訃報に際し、2月のJpnⅢ雲取賞をブルーサンで制するなど、長年にわたって同厩舎の馬に騎乗してきた和田竜二(47=栗東・フリー)が追悼の言葉を寄せた。 和田竜二の話「デビューした時からお世話になっていて、岩元(市三)先生の次に僕を支えてくれた方でした。闘病中でつらそうな中でも、自分の仕事をしっかりする、信念を曲げない格好いい先生でした。責任感の強い先生でした。先生のおかげで、しんどいときも乗せ続けてもらいました。寂しいです」
東スポ競馬編集部