大人の「ご褒美旅行」はフィンランドがおすすめ!サウナの本場で疲れもリセット
疲れもリセット! 夏のフィンランドでウェルビーイング旅
サウナ好きな人はもちろん、仕事が忙しく、ストレスフルな40代女性のリセット旅にぴったり!と最近大人気のフィンランド。フィンランドというと、オーロラやサウナを連想する人が多いはず。なんとなく冬のイメージが強いかもしれませんが、違う季節のフィンランドも魅力がいっぱいなんです。 40代のための旅&グルメ最旬ニュース 今回この旅を体験したのは、国内の高級宿からアジアのお手軽旅まで、大人の女子旅をし尽くしている旅行好きのライターM。「どこもかしこも本当に素晴らしすぎて、正直、人生の旅の中でベスト3に入るほど良かった」と語る、夏のフィンランドの魅力をたっぷりとご紹介します。1回目の今回は【サウナ編】です。
4泊7日(機内1泊)の旅で、なんと5回のサウナ体験
今回訪れたのは、欧州グリーン首都賞を受賞している湖畔の街ラハティ地方と、世界のサウナの首都として世界中のサウナーに愛されているタンペレ。今回の旅思い出はほぼサウナ。私はそんなにサウナが好きな方ではなかったのですが、旅中盤にはすっかりサウナーに。今回の旅を通して、フィンランドでは、サウナが生活に密着しているということを実感。ちなみに今回行ったタンペレがサウナの首都と呼ばれている所以は、最も公衆サウナの数が多い(約60カ所)のと、1906年開業という、フィンランドで現存している最古の公衆サウナがある街だからだそう。まずは今回立ち寄ったサウナをご紹介します。
Part1:ラハティでのサウナ体験 【サウナ①】ホテル内のスタイリッシュサウナ
初日に宿泊したパイヤンネ湖に佇む8室しかないブティックホテルにももちろんサウナがありました。サウナで汗を流した後は、目の前の湖や温水プールでひと泳ぎし、プールサイドや湖畔で外気浴、そして疲れたら自分の部屋でひと休み、という極上のリラックス体験が叶います。
【サウナ②】クルーズしながら大自然の中でのサウナ
湖のクルーズ、サウナ、BBQをすべてまとめて満喫することができるハウスボート。ボート内にあるサウナで汗をかいたら目の前の湖にドボン!そして、屋上で外気浴という贅沢すぎる体験ができます。港を出港し、美しい景色を楽しみながら湖を進むと、無数に浮かぶ小島が。そのひとつの島には、無料のBBQスペースがあり、なんとそこを使用して食事を楽しむことも。「Houseboat.fi」は、2~8人用のモダンなハウスボートを11隻所有。宿泊もできるボートもありますが、この日私たちは、このボートで宿泊予定の湖畔のホテルへ送り届けてもらいました。ボートの種類、人数、目的、予算によって、さまざまな楽しみ方が可能です。