音楽やスポーツなどで幅広い世代に平和への関心を「地球市民フェス」が開幕【長崎市】
イベントを通して平和や環境問題などを考える「地球市民フェス」が23日長崎市で始まりました。 長崎スタジアムシティで開かれている「地球市民フェス」です。 2000年から6回続いた「地球市民集会ナガサキ」を幅広い世代が参加しやすいよう音楽やスポーツなどを入り口に平和や環境などについて考えます。 グルメや雑貨などを販売するマルシェもあり、多くの人でにぎわいました。 親子 「(平和や環境問題について)日ごろ考えないから、こういうところに来て考えたり話したりできるのはすごい良いなと思った」 無料の音楽ライブに出演した加藤登紀子さんは歌を通して人と人の心をつなげたいと「百万本のバラ」など9曲を披露しました。 歌手 加藤登紀子さん 「国と国で問題が起きても人と人がそれ以上のつながりで問題を解決していくような力、そのきっかけを核廃絶を願うという1つのテーマで作っていくときなのではないでしょうか」 「地球市民フェス」は24日までで、入場は無料ですが公式ホームページからチケットの申し込みが必要です。
テレビ長崎