家から謎の機械が出てきた→正体は“どこでもいっしょ”だった液晶ゲーム 初代PS世代から懐かしむ声
「家から謎の謎の機械が出てきたんだけど何だこれ!?」と、Twitterで“あるガジェット”が紹介され、正体を知る人から懐かしむ声が上がっています。これももう、若い人には「謎の機械」にしか見えない時代。 【画像】ポケットステーションの画像をもっと見る 投稿主のMJさんが見つけたのは、小さな画面と5個のボタンが付いた、小型液晶ゲームらしき品。筐体や電池には、ソニーとPlayStationのロゴもみられます。 少々もったいぶってしまいましたが、その正体は1999年にSCEが発売したPlayStation用周辺機器「ポケットステーション」。メモリーカードに携帯ゲーム機の機能を加えたもので、本編と連動するミニゲームを、対応ソフトから転送して遊ぶことができました。猫の「トロ」などのキャラクターを、手元に連れ出してコミュニケーションできる、「どこでもいっしょ」にハマった人も多いのでは。 ツイートは初代PS世代に深く刺さったようで、リプライでは「ファイナルファンタジーVIII」や「ポケットムームー」など、対応ゲームの思い出話が多数。「ときめきメモリアル2」限定版の同梱品を投稿する人や、「自分も持っています」と言いつつドリームキャストのビジュアルメモリでボケる人なども現れ、スレッドをにぎわせています。
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