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【プレイバック】桐光学園、悲願の初優勝まであと1勝。

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高校サッカードットコム

間も無く令和2年度シーズンが開幕。新シーズンに先駆けて、過去の熱戦をプレイバック。 【フォトギャラリー】京都橘 vs 桐光学園 【2019.07.31 令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)準決勝 京都橘 vs 桐光学園】  7月31日にインターハイ準決勝が黄金森公園陸上競技場で行われ、桐光学園が京都橘を1-0で下した。  桐光学園は序盤から京都橘に攻め込まれ、再三に渡ってピンチを迎える。前半8分に高木大輝のFKから藤橋怜士が強烈なヘディングシュートを放てば、10分には梅村脩斗が右サイドから切れ込んで右足でゴールを強襲。以降も相手の勢いに飲まれ、最前線に構える西川潤に良い形でボールを繋げない。それでも西川は25分に単騎で持ち込み、得意の左足を一閃。続く28分にもクロスに飛び込んだが、枠を捉え切れなかった。33分にもチャンスを迎えるが、利き足ではない右足でのシュートを強いられてネットを揺らせなかった。  後半に入っても、京都橘が優勢にゲームを進める。後半15分には佐藤陽太のFKに藤橋が頭で合わせてネットを揺らしたものの、オフサイドの判定でノーゴール。続く17分には湊麟太郎の右クロスから佐藤が右足を振り抜くが、枠の外へと外れた。  試合の流れを変えられない桐光学園は19分に3-4-2-1のシャドーに入っていたラナイメアー祈安を下げ、所新太郎を投入。すると、この交代を境に少しずつカウンターを仕掛る回数が増え、相手陣内へ迫っていく。  終盤は互いに運動量が落ち、オープンな展開になる中で勝負を決めたのは10番だった。8分と表示されたアディショナルタイム。このままPK戦かと思われた70+5分に左ウイングバックの佐々木ムライヨセフが気力を振り絞って、前に出る。なんとか左サイドで相手DFふたりを剥がすと、潰されながらもゴール前に走り込んだ西川にラストパス。マークを冷静に外してフリーになっていたエースはきっちりとチャンスを決め切り、これが決勝点となった。  桐光学園は2年連続で決勝進出。明日の決勝で富山一に勝利すれば、選手権も含めて初の日本一のタイトルとなる。「去年は決勝で負けて悔しい思いをしている。この勝利に満足することなく、次の試合に勝ってみんなで喜びたい」とは西川の言葉。昨年は後半終了間際に追い付かれ、延長戦で勝利を逃した。その借りを返すべく、神奈川の雄がファイナルへと挑む。

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