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【特集】古アパートが不法投棄で“ゴミの山”に...夜間取材で『花火』投げ込む危険行為も確認 ナゼ何年も放置?

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なぜ何年も放置?

ごみがごみを呼ぶ状態となってしまったアパート。なぜ何年も放置されているのだろうか。 「基本的に公道や行政の施設でしたら掃除するんですけども、空き家等の私有地に関しては、やっぱり個人の持ち物というところもありますし、法的にはなかなか手が出せない状態ですね。」(生野区地域まちづくり課 井平伸二課長)

大阪市は2019年、アパートの所有者の許可を得てネットを設置したが、効果は限定的だったようだ。 「私有地に関しては私有地の所有者の責任になりますので、所有者が処分なりしていただくという形になります。現状としてはお願いしていくしかないような状況ではあります。」(井平伸二課長)

アパートの所有者は「自分も被害者」

これだけ多くのごみを処理するには多額の費用がかかる。アパートの所有者はどう思っているのだろうか。直接、話を聞いた。 「管理責任や管理責任や言うて。結局(責任の)転嫁だと思うんですよ。あそこの物はお前の所で捨てられたんやから、お前の所の物だよと。」(アパートの所有者) 所有者の男性は自分も被害者なのにと憤る。 「結局、皆さんのモラルが下がっているんでしょうね。」(アパートの所有者)

今も増え続ける不法投棄。日増しに気温が上昇する中、不快な臭いや火事が起きるのではないかという懸念など住民の不安は高まるばかりだ。 (8月6日放送 MBSテレビ「Newsミント!」内『特集』より)

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