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歌手のホールジー、抗議デモの現場で怪我人の手当てに奔走

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コスモポリタン

現地時間の5月25日に、ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性のジョージ・フロイドさんが、白人警官に首を押さえつけられ死亡した事件を発端に始まった抗議デモ。 【写真】「ステージ上で流産」ホールジーが過去の経験について告白 「#Black Lives Matter(黒人の命も大切)」をスローガンに掲げ、現在アメリカ全土で抗議活動が激化する中、歌手のホールジー(25歳)が取った行動に注目が集まっています。 <Vulture>によると、ホールジーは現地時間の5月30日からロサンゼルスで行われている抗議活動に参加し、その記録をSNSで公開。自身もゴム弾を発砲されたり、催涙ガスを浴びるなど、危険な目に遭ったことを報告していました。そんな中、あるTwitterの投稿が話題に。

投稿に掲載されていたのは、デモの現場で負傷した抗議者たちを手当てするホールジーの姿。この写真に対し、ネットユーザー達からは「彼女を尊敬する」「本物のヒーローだ」といった、賞嘆の声が多く寄せられているそう。 また、本人もTwitterで「怪我をした人たちの手当てをしたんだけど、私は無資格なの。現場はたくさんの血で溢れていたわ。もし医療の訓練を受けた人がいたら、現地に行って、周辺で待機していてくれないかしら」と呼びかけました。 さらに6月2日にはInstagramを更新し、自分の父親が黒人であること、そして母親が救急救命士であることに触れながら、アメリカで起きている現状を「自分事として捉えて欲しい」とフォロワー達に訴えかけています。

「平和的に抗議を進めようとする罪なき人たちが、撃たれ、催涙スプレーをかけられ、容赦のない暴行を受けているわ。 私たちの地域の医療従事者たちは、新型コロナウイルスの対応で擦り切れ、疲れ切っているから、デモの現場での医療支援はゼロに等しいの。私は、ゴム弾で腰や顔や背中を撃たれた、男性・女性・子供たちの応急処置をした。 私は美徳を謳うためにこれを投稿したわけじゃない。ただ、自分がこの目で見たことを皆と共有しなければいけないと思ったのよ。 どうか関心を持って。お願いだから、自分事として捉えて欲しいの。これはすべてのアメリカ人にとっての闘いで、『#Black Lives Matter』は皆で取り組むべき問題なのよ。」 今回の抗議活動には、アリアナ・グランデやリアーナをはじめ、多くのセレブたちがそれぞれの方法で支持を表明しています。 真に平等で平和な社会を実現するには、どんな意識が必要なのか…彼女たちの行動を見守りながら、私たちもそれぞれの心の中で、その問題に向き合ってみるべき時なのかもしれません。

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