ボッタス、古巣メルセデスに帰還!「まだF1に貢献できる」F1で13年目、新たな挑戦が始まる
メルセデスF1は、バルテリ・ボッタスが2025年のリザーブドライバーとして再びチームに復帰すると発表した。 ボッタスは、グランプリ優勝10回。ポールポジション20回。表彰台67回。5年連続のコンストラクターズ・ワールド・チャンピオンシップで重要な役割を果たした。 ボッタスはSNSやヘルメットに「What's Next?(次はなんだ?)」と表示し、最終戦では次の行き先はメルセデスだと示唆するようなシルバーのヘルメットで臨んでいた。 ■バルテリ・ボッタス(メルセデス) 「ここ1ヶ月間、自分自身に問い続けていた質問にようやく答えを出せることができて嬉しいよ。2025年にサードドライバーとしてメルセデスファミリーに戻ることが次のステップであり、これ以上嬉しいことはない。トト、ブランクリーのチーム、そしてスリーポインテッドスター(メルセデス)のみんなが温かく迎え入れてくれたことに感謝しているよ。 ここ数年は困難な時期もあったけど、それでもF1に対して自分がまだ多くの貢献ができると確信している。フィンランドのナストラで5歳の子供だった頃から、トップカテゴリーのモータースポーツで成功することを目指してきた。幸運にもこれまでのF1での12年間は、本当に多くの素晴らしい瞬間に恵まれてきた。そして、そんな素晴らしい瞬間の多くを達成した場所に戻ってきた今、これまで自分が得た全ての知識を活かして、チームのパフォーマンス向上と世界選手権争いという目標に向け、進歩に貢献できるのを楽しみにしているよ。」