節分弁当は「鬼ぎり」で決まり! インスタグラムで発見 簡単おしゃれテク3選
日々のお弁当作りは大変ですが、季節感を取り入れると作る側も食べる側も楽しめますよね。そこで、インスタグラムで反響のあった投稿から、2月3日の節分にぴったりのモチーフがぎゅぎゅっと詰まった素敵なお弁当をご紹介しましょう。今回のテーマはおにぎりならぬ「鬼ぎり」。食材で表現したものからカラーラップでひと工夫したものまで、ぜひ参考にしていただきたいお弁当ばかりです。「キャラ弁はちょっと難易度が高い……」という人にも、おすすめですよ。 【写真】3月はひな祭り アイデアたっぷりお内裏様&お雛様弁当 ◇ ◇ ◇
カニカマで赤い顔を、薄焼き卵で鬼のパンツを表現
1つ目は、かわいらしい鬼とおたふくさんをモチーフにしたおにぎりが並ぶお弁当。鬼の赤い顔はカニカマで、チリチリ頭はとろろ昆布で彩り豊かに表現しました。また、鬼のパンツは薄焼き卵と海苔、金棒は赤ウインナー、でんでん太鼓は茹で卵で。さらに梅や松のニンジンを散りばめるなど、和の要素がたっぷりと詰まっています。 ○北田麗子(rayco_kitada)さん 【材料】調理時間:1時間半 鬼ぎり:ごはん、海苔、カニカマ、とろろ昆布、赤ウインナー、卵、ニンジン、サブキャラフル その他のおかず:白身魚のフライ、枝豆、プチトマト、白菜、サケフレーク、黒ゴマ、マヨネーズ 【調理のこだわりとポイント】 「赤鬼が着ている卵のツヤツヤ感と海苔の切り方にこだわりました。大事な“鬼の角”を付け忘れてしまったのですが、案外なくても気付かれないものでした。角を付ける場合は、チーズか薄焼き卵。もしくはヤングコーンもかわいいと思います。栄養バランスも考えて食材を選ぶのは楽しい作業です」
時間がある時にパーツを作り置き カラーラップで色とりどりの鬼が!
ちぎれやすい海苔を切り抜くのが苦手! という人にぴったりなのが、カラーラップを使ったみきさん流の鬼ぎり。みきさんは普段からカラーラップを利用して、ディズニーキャラクターやアンパンマン、季節の行事に合わせたおにぎりを作っています。中身はシンプルな塩むすびで、今回のように青鬼や黄鬼、紫鬼など、色とりどりの鬼を手軽に作れるのもうれしいところ。 ○みき(miki.7222.miki)さん 【材料】調理時間:15分程度 鬼ぎり:塩むすび、茶色のマスキングテープ、黄色のマスキングテープ、100円ショップで購入した丸シール、黒マジック 【調理のこだわりとポイント】 「鬼だけど表情がかわいくなるように意識しました。朝は時間がないので、いつも夜のうちにパーツを作っておきます。後はおにぎりに貼るだけなので、朝のお弁当作りの時短にもなりますよ」