電子レンジで簡単「トマトとキャベツのミルフィーユ」。余ったぎょうざの皮の活用にも
「時間をかけずに、栄養やボリュームのあるおかずをつくりたい!」毎日の献立やお弁当づくりのよくあるお悩みですよね。10分でつくれて栄養満点、さらに副菜1品でも物足りなさを感じないボリューム感。そんなよくばりレシピ「トマトとキャベツのミルフィーユ」を料理研究家・たっきーママさんに教えてもらいました。
●トマトとキャベツのミルフィーユ
【材料(4人分)】 ・キャベツ(芯から1枚ずつはがす) 1/2個(400g) ・ぎょうざの皮 12枚(84g) ・ピザ用チーズ 60g ・A[トマト缶(カットタイプ)1缶(400g) 砂糖、顆粒コンソメスープの素各大さじ2 オリーブオイル大さじ2 パセリ(みじん切り)適量]
【つくり方】
(1) レンジ対応の耐熱容器にキャベツの1/3量を並べ、ぎょうざの皮の半量、ピザ用チーズの半量、よく混ぜたAを大さじ3ほど、順に重ねる。 <POINT1> キャベツとぎょうざの皮、ピザ用のチーズ、トマトソースの順番で重ねてミルフィーユ状にする。重ねるだけなので適当でOK! (2) (1)をもう一度繰り返す。残りのキャベツをのせ、残りのAをすべてかける。ふんわりラップをかけて電子レンジ(600W)で6分加熱する。食べるときにパセリをふる。 <POINT2> 最後にキャベツで全体を覆ってソースをかけることで、キャベツの中でぎょうざの皮が蒸されてモチモチ食感に。 以前たっきーママがSNSでアンケートをとったところ、読者の多くが副菜のレパートリーに困っていたそう。そんな読者の悩みがきっかけで生まれた、『超簡単3STEPでササッと1品! たっきーママの作りおき神副菜』(扶桑社刊)が6月30日に発売されます。 副菜1品でも大満足のボリュームと、3ステップ以内で簡単につくれるレシピは忙しい毎日にぴったり。出来立てももちろんおいしいですが、つくりおきのルールやレシピごとに冷蔵保存できる期間も記載されているので、つくりおきをしたい方にもおすすめですよ。
ESSEonline編集部