スマートシーカーが差し切って初陣飾る 西塚洸二「よく勝ち切ってくれました」【京都6R・2歳新馬】
23日の京都6R・2歳新馬(ダート1800メートル)は、シニスターミニスター産駒で西塚騎乗の5番人気スマートシーカー(牡・吉村)が優勝。勝ち時計は1分54秒5(良)だった。 スタートを五分に決めると、向正面で外からじわじわとポジションを上げて2番手を確保。直線では後続を突き放しにかかった2着グリプトグラフィを果敢に捕まえにいき、1馬身差で差し切った。 鞍上の西塚は「未熟な馬ですが、よく勝ち切ってくれました。ポテンシャルの高さを見せてくれましたし、これからに期待したいと思います」と振り返った。次走は未定。
東スポ競馬編集部