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捨てられていた元保護犬、一緒に成長した子どもを見送る立場に

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いぬのきもち WEB MAGAZINE

「家族が家に帰ると、福は何をしていてもお耳ペッタンコで少し情けないような表情で…しっぽもお尻から振って出迎えてくれるんです。この瞬間が、毎日涙が出るほど幸せです」 こう話すのは、元保護犬・福くん(3才)の飼い主さん。「犬と暮らすのが初めて」だという飼い主さんご家族は、福くんと出会い、毎日楽しくて幸せな日々を過ごしています。 福くんとの出会いや今の暮らしについて、飼い主さんにお話を聞いてみました。

福くんとの出会い

これまで犬を飼った経験がなかったという飼い主さんご家族。とある「里親募集サイト」で、新しい飼い主を待っている子犬たちを見つけます。 「赤ちゃんだったら、すぐに家族にも馴染めるのではないか」「子どもたちとも『きょうだい』になれるのではないか」ーー飼い主さんはこのような想いを抱いて、面会を申し込んだそう。

生まれてすぐにペットホテルの前に捨てられていた

そして、面会当日。飼い主さんご家族の目の前には、生後2週間の子犬たちの姿が! この子犬たちは、生まれてすぐに兄弟7匹そろって段ボール箱に入れられ、ペットホテルの前に捨てられていたのだそう。 「みんな可愛くて…その中で1匹を選ぶのはとても難しかったです。なので特に印象に残った、1番よく寝て1番ミルクを飲むコを迎え入れることに決めました」と飼い主さん。この子犬が、福くんでした。 こうして、福くんは飼い主さんご家族のもとで暮らすことになります。

このコに幸福が訪れるように…

「福」という素敵な名前をつけてもらった福くん。飼い主さんに名前の由来を尋ねてみると、こんな想いがあったそうです。 「このコは、お母さんのあたたかさ覚えてるのかなぁ。おっぱいをたくさん飲めたのかなぁ……そう思うと悲しくて。もう今日を境に、このコがつらい思いをしないように。名前を呼ばれるたびに、このコに幸福が訪れるようにと、家族みんなで相談して『福』と名付けました」 「幸福が訪れるように」ーーそう願われた福くんは、飼い主さんご家族のもとですくすくと成長していきます。

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