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『真・三國無双』が発売20周年。大勢の敵を蹴散らして進む快感に誰もが夢中になった一騎当千の“無双ゲーム”【今日は何の日?】

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文:ウワーマン 一騎当千の爽快アクション  2000年(平成12年)8月3日は、プレイステーション2用ソフト『真・三國無双』が発売された日。本日で発売から20周年という大きな節目を迎えた。 【この記事の画像をもっと見る】  『真・三國無双』はコーエー(当時)から発売されたアクションゲーム。開発はω-Force(オメガフォース)が担当している。もともとはω-Forceが最初に手掛けた対戦格闘ゲーム『三國無双』の続編的な位置付けだったが、チーム内の「新しいゲームを創りたい」という思いから大きく方向転換し、“一騎当千”のアクションゲーム『真・三國無双』として生まれ変わった。  本作の魅力は、何と言っても気分爽快なアクション。『三國志』で有名な武将となって大勢の敵を蹴散らしていく快感は、これまでのゲームでは体験したことのなかった種類のもの。一騎当千という四字熟語がピタリと当てはまるような武将の戦いっぷりに、本作をプレイした誰もが衝撃を受けたのではないだろうか。発売直後はあまり話題になっていなかったものの、その評判は口コミでどんどん広がってジワジワと売れ続けた。翌年(2001年)に発売された『真・三國無双2』で早くもミリオンセラーを達成。いまでは“無双ゲーム”などと呼ばれる、ひとつのジャンルとして定着している。  官渡の戦いや赤壁の戦い、五丈原の戦いなど、有名な合戦の戦場を再現しているのも『真・三國無双』の大きな見どころ。リアルタイムストラテジーとアクションゲームが融合されたようなシステムになっており、リアルタイムで戦況が変化する中、広大な戦場を駆けずり回って自軍を勝利に導いていく。1作目はかなりシンプルな作りで演出もいまと比較すると地味だったが、10代後半で『三國志』にハマった筆者はかなり夢中になって遊んだ記憶がある。有名武将との戦いはとくに熱くなったものだった。プレイアブルキャラクターも膨大な人数で、それぞれ異なる武器で華麗に立ち回るのには心惹かれる。  『無双』シリーズと言えば、ほかの作品とのコラボレーションも忘れてはならない。ひとりのキャラクターが大勢の敵と戦う本作のシステムは、アニメやマンガのストーリーと非常に親和性が高く、『機動戦士ガンダム』、『北斗の拳』、『ワンピース』、『アルスラーン戦記』、『ベルセルク』など、数多くの物語とのコラボが実現した。『ゼルダの伝説』や『ファイアーエムブレム』といったゲーム作品とのコラボも有名だ。  『真・三國無双』シリーズにはナンバリングタイトルのほか、数々のパワーアップ要素を加えた『猛将伝』、シミュレーション要素のある争覇モードが楽しめる『Empires』シリーズなどもあり、じつに多彩な作品群が存在。戦国時代をモチーフにした『戦国無双』シリーズ、『真・三國無双』と『戦国無双』のキャラクターが夢の共闘を果たす『無双OROCHI』シリーズといったスピンオフ作品も人気を博している。オンラインゲームの『真・三國無双 Online Z』もある。  また、20周年を記念した舞台版も2020年8月20日から上演される予定。確か実写映画の『真・三國無双』も作っていたはずだが、どうなっているのだろうか。

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